コインパーキングハウス
計画地 愛知県名古屋市中区
用途 住宅・駐車場
主要構造 RC造
階数 地上3階
コンセプト
敷地は名古屋市の中心部、築城当時からの会所地には
寺社がまだ残る碁盤の目の街区の一角にある。
街区の南側は随一の歓楽街でその余波により、
両側に風俗店が位置するという特異な敷地でもある。
このエリアは駐車場の密集地でもあるにも関わらず、
名古屋特有の車社会や先日改正された道交法の影響で、
駐車場不足に拍車がかかっている。
定年を迎える施主はこの地に留まり都心居住を望んでいる。
リスクを負わずに余生を送りたいという施主の要望は、
地上部分を駐車場として貸し、
その上部に自己資金のみで住居を構えるというものだが、
単なる下駄履き建築を計画しても、
住宅と駐車場の双方がデメリットを負う事になる。
そこで、地上は上部に住宅があることを感じさせない駐車場とし、
まったく縁の切れた中空にパラサイトするような形で、
駐車場の上にあることを感じさせない都心ならではの住宅を計画する。
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